写景(3) 夜の小道

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 昨日で旧メモ帳や紙片の整理が終わった。ブログ継続日数24日。日々の閲覧数はほぼ1名、ときおり2名のこともあるが、3名になったことはない。いささか、さびしくはあるが、もとより多人数の関心をひくブログではなく、独りよがりの記事内容だとの自覚はある。が、記事投稿に際しては、「いつ、どこで、だれの目に触れないとも限らない」このちょっとした心持ちが自分にとっては必須のこと。日々お一人の読者さんが、その自戒を忘れさせないでいてくださる。ありがたい。
 無人の夜道ではあっても、シャツのボタンの掛け違えに気がつけば直す。角を曲がった街灯の下でどこぞの誰かとすれ違って見られてしまい、失笑をかうこともあるかもしれない。

 旧メモ帳の最終年月日は、2021年の1月16日。それから約二年間の記載なし。なぜ、風景のメモとりへの興味が失せたのだったか、いまはもう思い出せない。それはともかく、明日からは気分も新たに、リアルタイムの記事の投稿を目指すことにする。